異能学園バトルもの青春PBC、「学炎三国志G」のキャラブログです。
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名簿に載せた事以外の設定色々。
時々書き足しているかもしれませぬ。
【出身地】
生まれは千葉。
東京との境目ぐらいにある、大きな一軒家に住む裕福な一家。
…に、見せかけた魔女一家。
ひとりひとつずつ部屋があり、母親、娘2人の部屋は“工房”になっているため本人以外立ち入り禁止。
【家族】
両親2人姉妹。+母親の使い魔1匹。
父:雪隆(ゆきたか)(一般人。ジュエリーを扱う会社の重役。天然ほのぼのお父さん。)
母:しおり(“魔女”を自称する一族の当主で雑貨屋経営者。頑固親父みたいなお母さん。)
長女:かさね(次期当主(予定)。父親似のほんわか姉。)
次女:つづり(自分。)
日本には珍しい女が家長の一家。父親は婿養子。
異能者や“そちら側”とは縁のなかったただの一般人の父親。細々と“血”を繋げてきた“魔女”を自称する一族の母親。
父親は滅多に家にはいないけど、母親が中心になって回る家だけど。全てにおいて父親が頂点に立つ。土岐家最大の謎。
母親の使い魔は猫のロシアンブルー。名前は「ステラ」。母親の言う事しかきかないツンツン猫。
【生まれてから黄龍入学まで】
・万物を一時的に支配し、天候を操ったり、失せ物を探したり、薬やアイテムを精製して人間と上手く付き合いを続けてきた”自称・魔女”の一族。
・代々「三角帽子の雑貨屋さん」を営む。
・店にはアクセサリーや革小物、ちょっとしたおまじないの品が並んでいる。
・薬やそのテのアイテムは特別なお客様(主に異能者やその関係者)にしか売らない。
・そんな“魔女”の血を受け継ぐ母親と、たまたま惚れ込んでしまった父親との間に生まれた。
・姉は物心つく頃には“魔女”の力の片鱗を見せ、制御のために様々な事柄をこなしていた。
・それなのに、自分に現れたのは装飾品や薬の精製といった“物作り”としての力だけ。
・姉は器用な妹が作る作品をいつも褒めていて、「将来は一緒にお店を継ごう」と口にしている。
・そんな姉の言葉が嬉しくて、羨ましいのを笑顔で塗りつぶして物作りに没頭していった。
・油絵に出会ったのは小学校の中学年頃。きっかけとなった画のレプリカを大切に持っている。
・“魔女の力”の片鱗が見えたのは小学6年生の卒業間際。
・父親が帰ってきた日、目の前で風を操り空を操ってほんの少しだけ体を浮かして見せた。
・姉は自分の事のように泣いて喜んで、父親は「流石おかあさんの子だね」と頭を撫でて褒めてくれた。
・母親はいつもの仏頂面のまま「自分だけでやるなんて、何て危険な事をしたの」と言って叱った。
・それからは昼間は学校、夕方から夜にかけては修行の時間となった。
・土日は修行もお休みで、作品を作ったり、画を描いたり、友だちと遊んだり、と。忙しくも充実した日々が続く。
・中学2年の冬。お金の管理を母親に任せる事を条件にインターネットでアクセサリーのお店を出すことを許される。
・お店の名前は「月夜の雑貨屋さん」。管理人兼店長としての名は「月子」と「星子」。
・2人が好きな月と星のモチーフを組み合わせたマークが目印。
・修行の中で一番楽しくて、一番辛かったのは母親か姉との1vs1、もしくは三つ巴での手合わせだった。
・少ない力を上手くやりくりしてあの手この手で攻撃する母親と、膨大な力を一撃に込めて一撃必殺を常とする姉に勝てた事は一度もない。
・自信をなくしかけてきた中学3年の春、受験を考えなければいけなくなった。
・姉は母親の母校である魔王学園に進学を決め、自分も当然同じ学校に進学しようとした。
・三社面談の日の夜、修行の時間。母親から「魔王学園はやめなさい」と諭される。
・その数日後、黄龍のパンフレットを渡され、修行時間を削って受験勉強に励むハメになった。
・黄龍の寮生活のための全ての準備を終え、三国駅での見送りの時、母親は言った。
・「次に逢うまでに“強く”なりなさい」…と。
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